飽きて津波かぞえるの止めだった
先週末、岩手の内陸へ行って避難生活をする叔父や従妹たちに会いました。
新幹線を降りて駅に迎えに来てくれた叔父たちを見たとき、やっぱり涙がでました。
避難所のそばで桜を見ながら、これまでの色々な話を聞きました。
走って高いところさ逃げだったっけば最初の津波が来て
防波堤壊れでしまって町の中の家が全部水に浸ってしまったった。
その後に湾の水が全部引いでしまってさ、
そばに居だおじちゃんが叫んだった。
こごではダメだ、もっとおっきい津波来る!
もっと高いどごろさ逃げろ!!
そしたれば最初の津波よりもっとおっきな津波きて、
引いた後にはなんにも無ぐなってしまったった。
何回もひいては戻ってくる津波をず~っと見ながら数えでいだったけど
19回まで数えだどごで飽ぎて止めだったよ。
「そうがぁ・・、飽ぎるほど津波きたったんだなぁ」
深刻な顔で聞いていると
「湾の水が引いてるうちはアワビとり放題だぞ、って言ってる人も居だったなぁ」
と少し笑いながら・・・「今だから笑って話せるよ」 と。
まだまだ色々やらなければないがら。
結構いろんな書類書いだり電話したり~。
ばあちゃんの家は勝手に片付けられでしまってなんにもなぐなってしまったったがら
うぢの家の片付けが始まったら立ち会いに戻るんだよ、
仏様と神様が残ってるどいいんだどもなぁ。
仮設住宅の当選を待ってるんだけどなぞなもんだがなぁ。
仕事も探さねばねぇなぁ。出稼ぎに行がねばねぇがなぁ。
「おらの家さ、いつでも来ていいんだがらね。八王子で仕事探してもいいんだし」
「うん、釜石の住むところが落ち着いたら考えるよ。」
あれ?
釜石で住むところが落ち着いた後に八王子に来るとしたら旅行でない?
やっぱり故郷は捨てがたいよな
家が流されてしまっても、
ちゃんと先をみてこれからを考えて話をする従妹に少し安心しました。
まだまだ先は長いかもしれないけれど、着実に進むべし!
応援してっからな!!
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